私たちが信じていること

  1. 東京ライフチャーチは、神のことばの中心性を主張する(第2テモテ3:16)。聖書は信仰の土台であり、神のみことばによって、われらの教会および信者個々人の人生が導かれるよう努める。聖書は信頼できる神のことばであり、信仰、教理、行為の唯一完全な規範である。
  2. 東京ライフチャーチは、新生の不可欠性を主張する(2コリント5:17、ヨハネ3:3)われわれは、自己が認める以上に罪深く砕かれた存在ではあるが、自己が想像する以上にキリストから愛され、受け入れられている。イエスは、人が自力では決して得ることのできない赦し、受容、永遠のいのちを与えられる方である。キリストへの信頼ゆえに、われわれはキリストにあって新しいいのちが与えられる。新生はいのちの始まりに過ぎない。キリストにある成熟へと成長することは、聖化と呼ばれる、生涯続くプロセスである。
  3. 東京ライフチャーチは、教会の包括的宣教に対するコミットメントを主張する(マタイ28:18−20)。われわれは、世界中に弟子を作りつつ大宣教命令を全うし、二大基礎律法を全うする愛ある人であることに専心する。宣教は、伝道と福音の告知および慈悲活動と社会正義を守る活動を包括する。われわれは、ことばと行いの両手段により福音を分かち合うことに努める。
  4. 東京ライフチャーチは、信者の交わりとしての教会を主張する(1コリント12:12−13)。教会は建物や機関ではなく、イエス・キリストのいのちと使命に参加する信者の共同体である。
  5. 東京ライフチャーチは、聖霊への自覚的依存を主張する(ガラテヤ5:25)。聖霊は信仰による神への応答を可能にするだけでなく、われわれの内に内在し、われわれがキリストの似姿に近づけるように従順と成長を促される。聖霊はわれわれに賜物を授け、教会への奉仕および世界におけるキリストの使命の全うを可能にする。
  6. 東京ライフチャーチは、キリストにある自由の現実性を主張する(ヨハネ8:31−32)。キリストは、われわれを分裂に至らしめる事柄の圧力から、われわれを解放する。キリストにある一致により、聖書の記録が多様な解釈を許容するように見える箇所で確信やその実践が異なる場合においても相互に自由を提供する。キリストに従う者として、われわれを一致させることに重点を置くよう努める。

所属教団

東京ライフチャーチは、日本聖契キリスト教団の所属教会です。日本聖契キリスト教団は、米国カベナント教会*の宣教の働きを通して、1951年に設立しました。日本聖契キリスト教団は、23の加盟教会から成る日本人牧会者が率いる教団であり、米国カベンナト・チャーチと独立した団体です。加盟教会は関東地方に集中しています。

*米国カベナント教会は、1885年にスウェーデンの移民によって設立された、人種的に多様な北米の教団です。歴史的キリスト教におけるそのルーツをプロテスタント宗教改革に持ちます。その特有の精神は、18世紀〜19世紀の大覚醒運動により形成されました。米国カベナント教会は、人種、民族、文化、性別、年齢、地位の境界を超えて、生活と奉仕の共同体を育成することに専心しています。